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コロナが、全国の20代~60代の男女1000人を対象にした、「暮らし」と「暖房」に関する意識調査を実施したところ、多くの人が睡眠を重視していることがうかがえる結果になったという。体が資本のフリーランスである筆者も、睡眠には気をつけている。住まいでできる工夫も含めて、睡眠について考えてみよう。【今週の住活トピック】
「『暮らし』と『暖房』に関する意識調査」を実施/コロナ「睡眠」はリラックスできるだけでなく、生活の満足度を高める効果も大!?
この調査では、最初に「現在の生活に点数をつける」質問をしている。その結果、平均点は65.5点となった。
次に「100点になるためには何が必要か」を聞いたところ、最も多い答えは「旅行に出かける」(47.1%)で、次が「身体を動かす」(36.2%)となり、アクティブな行動が加われば、点数が上がるという人が多かった。その一方、「住んでいる家/場所を変える」などの変化を求めたり、「睡眠時間を増やす」などのリラックスできる行動を求めたりする人も多く、不足していると感じるものは人それぞれということだろう。
Q.あなたの生活が100点になるためには、どういったことが変わったり、必要だったりしますか。(複数回答)(出典:コロナ「暮らし」と「暖房」に関する意識調査)
「家にいるときに、どのようなシチュエーションが安心・リラックスできるか」を聞くと、半数近い45%の人が「睡眠しているとき」と回答した。
「睡眠」は、リラックスできる手段ではあるが、現在の生活に不足しがちで、生活の満足度を下げる要因にもなっているとみてよいのだろう。
Q.あなたは家にいるとき、どのようなシチュエーションが一番安心・リラックスできますか。(複数回答)(出典:コロナ「暮らし」と「暖房」に関する意識調査)
快適な温度と湿度を保ち、光や音を遮る工夫で眠りやすい寝室を
この調査では、自宅の冬の生活について、「部屋が寒くて起きられない」「部屋が寒いと寝付けない」「寒さで目が覚める」などの不満を感じる人が多いことも分かった。夏の生活でも同様に、暑さが睡眠の弊害になることがある。「睡眠」の時間と質を上げるには、「寝室の室温」がカギになるわけだ。
ほかにも、「部屋の湿度」や「光」、「音」が睡眠を妨げることがある。つまり、快適な室温と湿度を保ち、光や音を遮るように工夫することで、睡眠の時間と質を上げることができる。
それには、冷暖房機器を上手に使ったり、窓を複層ガラスにすることで断熱性を高めたりといったことが効果的だ。複層ガラスは冬の結露を防止する効果もあるし、防音効果が高いタイプもある。カーテンや雨戸などを上手に利用するのも手だろう。
複数の部屋があれば、風通しが良く、音や光を入れにくい部屋を選ぶといった工夫も考えられる。窓の位置や音が伝わる壁との距離などを考慮して、ベッドを配置するのもよいだろう。室内を落ち着いたカラーにするなど、内装や照明の工夫、寝具の工夫なども考えたい。
こうして、住まいの設備、内装、インテリアなどを工夫することで、睡眠の時間や質を向上させる効果が期待できるようになる。
とはいえ、寝室の条件を整えたからといって、それだけで長くぐっすりと眠れるわけではない。規則的な生活を送り、睡眠のコアタイムと呼ばれる「0時~6時」を睡眠時間に充てられるようにするなど、眠る人のほうの工夫も必要だ。
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